兵庫県と神戸市は政策調整会議を20日に兵庫県公館の会議室で開催する。兵庫県が19日に発表した。井戸敏三兵庫県知事と久元喜造神戸市長に加え、副知事・副市長や各部局長らが出席する予定だ。防災対策や神戸の街づくりなどについて、互いの役割分担などを改めて整理するのが目的という。

 17日には大阪府市の二重行政解消を掲げた「大阪都構想」の住民投票が実施されたばかり。大阪市に比べると市街地は狭く、兵庫県に占める面積の割合も小さい神戸市は事情が異なるとはいえ、中長期的には人口減を背景とした税収減などが予想され、兵庫県も神戸市も財政の先行きは不透明だ。

 19日付の神戸新聞が掲載した、大阪都構想否決についての井戸氏と久元氏へのインタビューによると、兵庫県と神戸市の産業政策は重複しているとの見方で両氏が一致しているようだ。